フロン排出抑制法でお困りのお客様必見!
業務用エアコン・業務用冷蔵庫・冷凍庫をお使いの法人様
コンプライアンスなどで、定期点検をしないといけないと多くの企業様より相談をお受けいたします。
前回、お話を頂いたお客様で実質費用をお聞きすると、全国350店舗程度のパチンコ店などで
実際かかっている定期点検費用は年間2億にもなっています。
純利益からの2億はかなり痛い出費となります。
『うちの会社はどうなんだろう?』
『今、お願いしている業者が居てるが点検費用を安く出来ないか?』
『自社で出来る事はして、費用を圧縮したい』
『ビル内のエアコンメーカーがバラバラで一元管理・点検をお願いしたい』
『とにかく安くしたい!』
などの要望がある場合は当社にご連絡をください。
無料にてご提案を致します。
定期点検業務の適正価格って?どうしたら安く出来る?
安くする為の秘策があります。正直、我々空調業者も点検費用の相場で
A社 25,000円(台) | |
B社 20,000円(台) | |
C社 15,000円(台) | |
D社 8,000円(台) | |
E社 6,000円(台) |
などの価格差が出ていて適正価格の設定に多くのお問い合わせを頂きました。
この事をふまえ当社独自の点検スキームを組みお客様に提案できるようになりました。
対象となる機器とは
対象機器・業務用空調機器
業務用パッケージエアコン、チラー、業務用ガスヒートポンプエアコン、業務用ターボ冷凍機
業務用スポットエアコン、業務用除湿機など
対象機器・業務用冷凍・冷蔵機器
業務用コンデンシングユニット、業務用ヒートポンプ給湯機、業務用冷凍・冷蔵ショーケース
業務用冷凍・冷蔵庫、冷凍・冷蔵装置など
『フロン排出抑制法ってどういう事?』とお客様からよく質問を受ける事があります。
簡単に言うと
①機器の点検でフロンガスの漏れがないかを定期的に検査する。
②記録・報告をしっかり管理する。
③フロンガスの漏れが有った場合はしっかり修理する。
これはガス漏れが有る場合はエアコン本体が『冷えない・暖まらない』
ことになるのでどちらにしても修理が必要となります。
④廃棄するフロンガスを適切に処理し無害化する。
大きく言うと上記のような項目となります。
点検とは
①簡易定期点検・3ヶ月に1回(目視点検)
この点検はお客様にて対応が可能です。
なるべく経費をかけずに点検業務を行う事をお勧め致します。
各種フォーマットと点検の仕方など、当社にてお教え致します。
②定期点検
3年に一回・圧縮機出力(7.5kw~50kw)
1年に一回・圧縮機出力(50kw以上)
冷蔵庫・冷凍庫は7.5kw以上に関しては、1年に一回が義務化されています。
罰則
フロン排出抑制法を無視・点検放棄などをすると、管理者に罰則が科せられます。
フロンの放出1年以下の懲役又は50万円以下の罰金 | |
点検を行わなかった場合50万円以下の罰金 | |
国から求められた「点検実施状況報告」の未報告は20万円以下の罰金 | |
都道府県の立入検査の収去の拒否には20万円以下の罰金 | |
虚偽報告をした場合は10万円以下の過料 | |
行程管理票・点検を怠った場合、50万円以下の罰金 |
など、いろいろな罰則がありますが当社(他業者含む)ではまだ罰則を受けたとの話は聞いた事が
ありませんが法律と言う事もあり、無視は出来ない点検となります。
フロンとは
フロン気体とは炭素や水素・フッ素・塩素・臭素などでハロゲンを含む化合物です。
一般のお客様にはなんのことか分からないと思いますがエアコン・冷蔵庫・冷凍庫などに
充填されている冷媒ガスもこの一種です。
人間の体に悪影響がある気体ではないですが、オゾン層を破壊する気体となります。
環境省HP フロン排出抑制法より参照
このオゾン層は太陽からの紫外線を遮ってくれ、私達人間を含め多くの生命を守ってくれています。
オゾン層を守る為の法律なんですが、費用負担・人的問題などクリアにしていかなければならない
課題があるのではないでしょうか?
有資格者・第一種フロン回収業登録業者として適切に点検を致します。
その他、保守等のご相談もお気軽にお問い合わせください。